2008年02月16日

シックハウス症候群について

横浜市・川崎市で自然素材住宅を建築する

こんにちは。

本日は近年言われ続けています
『シックハウス症候群』について簡単にご説明します。

●シックハウス症候群
『シックハウス症候群』とは、
住宅を新築やリフォームする際に使用する、建材や家具などの材料から放出する
揮発性化学物質(ホルムアルデヒドなど)が人体に触れたり、吸引されることにより、
めまいや吐き気、目やのどの傷みなどの健康障害を引き起こす症状のことをいいます。

さらに近年になって注目されたのは、化学物質を含んだ建材の普及とともに、
建築物の気密性が高まり、結果的に室内の濃度が高くなったという背景もあります。


対策としては、
①室内の換気の徹底。
②使用建材を必ず確認。(理想は全て自然素材を使用する)

以前述べさせて頂いたとおり、
住宅の長寿の秘訣は『断熱効果』が不可欠になります。

その為高気密・高断熱の住宅が普及してきた訳ですが、
その結果シックハウスにかかってしまっては何も意味がありません。

ですので、まずは部屋内の換気を徹底。
24時間換気システムの導入なども効果的な方法のひとつといわれています。


そしてもう一つ忘れてはならないのは、
『使用建材・塗料』の確認。

できることならば、全ての建材を
『化学物の含まない健康素材』にすることが対策の一つです。


シックハウスは特に抵抗力の弱いお子様の
アレルギーや病気の原因になりますので、
しっかりと業者様の見極めが必要不可欠となります。


シックハウス対策が出来ている住宅は以下から

オーパス横浜都筑店



Posted by o-y-t at 12:34│Comments(0)
 
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