2008年02月23日
何事も基礎から…。
横浜市で自然素材の住宅を建築する
こんにちわ!
今日は着工が迫っている横浜市泉区の新築工事にて
当然一番最初に行われる『基礎工事』について簡単にご説明します。

ベタ基礎
ベタ基礎とは、建物を支える下部構造で、
建物の底部のコンクリートがすき間がなく連続し、
基礎の底部が一枚の板状になっている基礎のこと。
ベタ基礎は、縁の下をもたない床を作る場合や軟弱な地盤に対し、面上に対抗する基礎のことです。
地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、
地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能です。
地面をコンクリートで覆うので、地面からの水蒸気を防ぐ効果も多少あります。
また布基礎よりも重量があるうえ、地中にかかる荷重が分散しないので、
3mくらいまではストレートに荷重がかかります。
そのため、見込み沈下量を大きめに予想しなくてはなりません。
また、ベタ基礎は不同沈下を起こさないと言われていますが、沈下を防ぐ方法ではなく、
ベタ基礎を採用していても、敷地全体の地耐力(注:1)が均一でない場合は、
片方が沈み、もう片方が 浮きあがるなど不同沈下が起こる可能性があります。
(注:1)地耐力
地耐力とは、地盤が荷重に対して耐えられる強さのことです。
先日ご紹介しました『地盤調査』でこの地耐力を測ることが可能です。
布基礎
布基礎とは、建築物を支える逆T型をした基礎の一種で、もっとも一般的な基礎のことです。
通常、地盤の強度や、住宅の規模、構造などにより、どのような基礎にするかを決めますが、
木造建築で2階建て程度の規模の建築物で、もっとも多く採用されているのが布基礎です。
鉄筋の入れ方や、逆T型のサイズなどについては、建築基準法などで、細かい規定があります。
近年では『ベタ基礎』の需要が耐震性も考慮し、上がってきていますが、
標準で採用しているかどうかは、各建築会社様に確認が必要です。
ちなみにオーパス横浜都筑では、標準でベタ基礎を採用しております!
横浜市で自然素材住宅を建築予定の方は以下をクリック
オーパス横浜都筑店
こんにちわ!
今日は着工が迫っている横浜市泉区の新築工事にて
当然一番最初に行われる『基礎工事』について簡単にご説明します。

ベタ基礎
ベタ基礎とは、建物を支える下部構造で、
建物の底部のコンクリートがすき間がなく連続し、
基礎の底部が一枚の板状になっている基礎のこと。
ベタ基礎は、縁の下をもたない床を作る場合や軟弱な地盤に対し、面上に対抗する基礎のことです。
地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、
地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことが可能です。
地面をコンクリートで覆うので、地面からの水蒸気を防ぐ効果も多少あります。
また布基礎よりも重量があるうえ、地中にかかる荷重が分散しないので、
3mくらいまではストレートに荷重がかかります。
そのため、見込み沈下量を大きめに予想しなくてはなりません。
また、ベタ基礎は不同沈下を起こさないと言われていますが、沈下を防ぐ方法ではなく、
ベタ基礎を採用していても、敷地全体の地耐力(注:1)が均一でない場合は、
片方が沈み、もう片方が 浮きあがるなど不同沈下が起こる可能性があります。
(注:1)地耐力
地耐力とは、地盤が荷重に対して耐えられる強さのことです。
先日ご紹介しました『地盤調査』でこの地耐力を測ることが可能です。
布基礎
布基礎とは、建築物を支える逆T型をした基礎の一種で、もっとも一般的な基礎のことです。
通常、地盤の強度や、住宅の規模、構造などにより、どのような基礎にするかを決めますが、
木造建築で2階建て程度の規模の建築物で、もっとも多く採用されているのが布基礎です。
鉄筋の入れ方や、逆T型のサイズなどについては、建築基準法などで、細かい規定があります。
近年では『ベタ基礎』の需要が耐震性も考慮し、上がってきていますが、
標準で採用しているかどうかは、各建築会社様に確認が必要です。
ちなみにオーパス横浜都筑では、標準でベタ基礎を採用しております!
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Posted by o-y-t at 07:57│Comments(0)